シール、ラベル、ステッカーの違いは?

シール ラベル ステッカーの違いは何ですか?

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シールとラベルって何が違うのだろう? ステッカーって言葉もあるけど?
調べているとこんな疑問を持つかも知れません。
このページでは、シールとラベルとステッカーについて解説しています。

シールとラベルの違いは?

シールとラベルの違いは英語からたどると分かりやすいです。
シールは英語で「seal」
印章、封印の意味があります。
シールは中に入っているものを封印し、保護するものということになります。
封蝋、判子などもシールの仲間です。

シール
シール

ラベルは英語で「label」
レーベル、レッテルということもあります。
ラベルには、中に入っているものの名前や、販売者、原材料名等を記載するものや
ビデオテープ、DVD、CD、などの記録内容を表記するものがあります。
ラベルは中に何が入っているか、表示するものということになります。

ラベル
ラベル

つまりシールとラベルは同じ素材で作っていても、その目的は正反対なのですね。
でも最近では、シールとラベルを厳密に区別することが難しくなっているようです。

ステッカー

ステッカーは英語で「sticker」
動詞のstickは「くっつく、貼る、くっつける」などの意味があり、それに「er」がついて、「貼り付くもの」とう意味があります。
ですが、日本においては少し違った使い方をしているようです。
日本においてステッカーと言う場合は、屋外で使用することが目的とされ、耐久性や耐候性が求められます。 屋外で使用され数年間表示内容が確認できるというイメージです。

日本における言葉の使われ方

日本においては「シール」という言葉で代表され、その中でも貼り付けられているものの中身が記載され屋内で使用される場合「ラベル」と呼び、屋外で使用されるシールを「ステッカー」と呼ぶということで間違いないと思います。

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